本 一般

本の日記 『 海賊とよばれた男』

タイトル: 海賊とよばれた男作 者: 百田尚樹出 版: 講談社 短い感想:「優」きっかけ:「平積み」「本屋大賞」 大人 −○○○○|○○○−− 子ども男性 ○○○○○|○○○○− 女性私事 −−−○○|○○○○− 公事空想 −−○○○|○○○○− 現実美的 −○○○○|○○○○− 醜的 本屋大賞1位に選ら…

本の日記 『 空の境界』

タイトル: 空の境界作 者: 奈須きのこ出 版: 講談社文庫 短い感想:「良」きっかけ:「映画化」 大人 −−○○○|○○−−− 子ども男性 −−○○○|○○−−− 女性私事 −−○○○|○−−−− 公事空想 −−○○○|○○○−− 現実美的 −○○○○|○○○−− 醜的 「奈須きのこ」は有名人らしいのだ…

本の日記 『 珈琲店タレーランの事件簿』

タイトル: 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたら、あなたの淹れた珈琲を作 者: 岡崎琢磨出 版: 宝島社文庫 短い感想:「良」きっかけ:「平積み」 大人 −−−○○|○○○○− 子ども男性 −−○○○|○○−−− 女性私事 −−○○○|○−−−− 公事空想 −−−○○|○○○−− 現実美的 −−…

本の日記 『陽だまりの彼女』

タイトル: 陽だまりの彼女 作 者: 越谷オサム 出 版: 新潮文庫短い感想:「良」きっかけ:「平積み」 大人 −−○○○|○○○○− 子ども男性 −−−○○|○○○−− 女性私事 −−○○○|○−−−− 公事空想 −−○○○|○○○−− 現実美的 −−○○○|○−−−− 醜的 この結末に納得いくかな。 納…

本の日記『伏』

タイトル: 伏 贋作 里見八犬伝作 者: 桜庭一樹出 版: 文藝春秋短い感想: 「良」きっかけ: 「映像化」 大人 −−○○○|○○○−− 子ども男性 −−○○○|○○○−− 女性私事 −−○○○|○−−−− 公事空想 −○○○○|○○−−− 現実美的 −−○○○|○−−−− 醜的 映像化されているということ…

本の日記 『蜩の記』

タイトル: 蜩の記作 者: 葉室麟出 版: 祥伝社短い感想: 「良」きっかけ: 「直木賞」 直木賞を取った作品。穏やかな侍の話である。 刃物が出てこないことはないが、基本、生き方の物語である。 良いのだがこの作家の面白いのはきっとこの本ではないのだ…

本の日記 『ネトゲ廃人』

タイトル: ネトゲ廃人作 者: 芦崎 治出 版: 新潮文庫短い感想: 「良」きっかけ: 「ネットゲーム」 ネットゲームにおいて、はまりすぎて実際の生活に多大な影響がでているひとのことを 「廃人」といいます。 この本は、ゲームにはまりすぎた人から直接話…

本の日記『謎解きはディナーのあとで2』

タイトル: 謎解きはディナーのあとで2作 者: 東川篤哉出 版: 小学館短い感想: 「良」きっかけ: 「本屋大賞」 良く売れて、ドラマ化になった作品です。 1でまあまあ楽しかったので2を購入。 深くなく、テンポよく、コミック的で良いのではないでしょ…

本の日記『マスカレード・ホテル』

タイトル: マスカレード・ホテル作 者: 東野圭吾出 版: 集英社短い感想: 「良」きっかけ: 「東野圭吾 」 東野圭吾の最新作でしょうか。久々に本屋にて購入して読んだ。 推理小説かな。「驚き!」まではなかったが、読みやすく、面白かった。 大人 −−○○○…

本の日記『山行記』

タイトル: 山行記作 者: 南木佳士出 版: 山と渓谷社短い感想: 「可」きっかけ: 「山と渓谷社 」 相変わらず、体に無理が利かない。 よって、山登りもこの季節にできないので、本買った。 力のある作家なので読みやすいのですが、山登り初心者には、実感…

本の日記『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』

タイトル: 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん作 者: 嶽本 野ばら出 版: 小学館短い感想: 「良」きっかけ: 「ソニー“Reader” 」「電子書籍パピレス」 電子書籍は映像化という項目で検索をしている。 それが、妥当と思える。この作品は、映画にな…

本の日記 『ちょんまげぷりん』

タイトル: ちょんまげぷりん作 者: 荒木源出 版: 小学館短い感想: 「良」きっかけ: 「ソニー“Reader” 」「電子書籍パピレス」 訳あって、車の運転ができなくなる。今まで以上のネット生活。 電子書籍端末「Reader」を引っ張り出して、小説を久々に買う…

本の日記 『忍ぶ川』

タイトル: 忍ぶ川 作 者: 三浦哲郎 出 版: 新潮文庫 短い感想: 「良」 きっかけ: 「ラジオ」 仕事かな、震災かな。何だか、明るいの最近読めないんですよね。 この本は、ラジオで良いって言われていた本でメモしてあった本です。 短編です。「忍ぶ川」…

本の日記 『八甲田山死の彷徨』

タイトル: 八甲田山死の彷徨 作 者: 新田次郎 出 版: 新潮文庫 短い感想: 「良」 きっかけ: 「冬山」「新田次郎」 冬山サバイバル。 本当にあったのだから少し怖い。 軍隊で冬山のデータがないので極寒の山を実験として登った 2つの隊の話。 新田次郎…

本の日記 『謎解きはディナーのあとで』

タイトル: 謎解きはディナーのあとで 作 者: 東川篤哉 出 版: 小学館 短い感想: 「良」 きっかけ: 「平積み」「帯」 本格ミステリではないけど、ちょっこっと推理小説なのかな。 売れているそうで、平積みと宣伝もすごいですね。 読んでみると、とても…

本の日記 『NO LIMIT』

タイトル: NO LIMIT -自分を超える方法- 作 者: 栗城史多 出 版: サンクチュアリ出版 短い感想: 「良」 きっかけ: 「登山」「エベレスト」 写真の中にデザインされた文字が入る本が増えてきた。 写真集なのか,詩集なのか解らないが,演出が過ぎて嘘っ…

本の日記 『ICO』

タイトル: ICO - 霧の城 - 作 者: 宮部みゆき 出 版: 講談社文庫 短い感想: 「良」 きっかけ: 「文庫化」 久しぶりに表紙の絵で手に取った,とても美しい装画(カバー装画 丹地陽子)です。 存在は知っていたのです。 でも,あの「宮部みゆき」を読…

本の日記 『のぼうの城』

タイトル: のぼうの城 作 者: 和田 竜 出 版: 小学館文庫 短い感想: 「良」 きっかけ: 「映画化」「文庫化」 本屋にずーっと平積みされていて,なくなったと思ったら,文庫化されて,映画化の帯つけて平積みなので,さすがに読んでみようかと思い購入。…

本の日記 『季節のかたみ』

タイトル: 季節のかたみ 作 者: 幸田文 出 版: 講談社文庫 短い感想: 「良」 きっかけ: 「幸田文」 寒くなってきました。本棚に手を伸ばすと,幸田文の本。 ぱらぱらとめくると,さーっと飛ばさずに文字が入ってくる。 とても着心地が良いという感じで…

本の日記 『天地明察』

タイトル: 天地明察 作 者: 冲方丁 出 版: 角川書店 短い感想: 「優」 きっかけ: 「賞」「時代小説」 さて,なんともすっきりした味の時代小説である。 論理的・数的なようで,感情的なようで,艶やかさはないものの,水墨画のような 単純見えて,複雑…

本の日記 『ダンス・ダンス・ダンス』

タイトル: ダンス・ダンス・ダンス 作 者: 村上春樹 出 版: 講談社文庫 短い感想: 「良」 きっかけ: 「ノルウェイの森」 ノルウェイの森が映画化され話題になっている。私は,村上春樹ではノルウェイの森よりダンス・ダンス・ダンスが好きである。 かな…

本の日記 『星を継ぐもの』

タイトル: 星を継ぐもの 作 者: J・P・ホーガン 池央耿 訳 出 版: 創元SF文庫 短い感想: 「優」 きっかけ: 「読者投票1位」 これがSFっていうのかと感じたものです。 面白かったです。最後の最後まで,特にアクションもなく 推理と知識で謎解き…

本の日記 『惑星カレスの魔女』

タイトル: 惑星カレスの魔女 作 者: ジェイムズ・H・シュミッツ 鎌田三平 訳 出 版: 創元SF文庫 短い感想: 「不可」 きっかけ: 「宮崎駿」 表紙が宮崎駿で買ってしまいました。 残念ながらでした。キャラクターはいいんですが, 途中でわからなくな…

本の日記 『新参者』

タイトル: 新参者 作 者: 東野圭吾 出 版: 講談社 短い感想: 「良」 きっかけ: 「本屋大賞」「このミス」 TV化したもの。TV化よりは早く買っていたのに結局やっと読んだということ。 なかなか面白かった。東野圭吾らしいうまいところをついてくる。…

本の日記 『天地明察』

タイトル: 天地明察 作 者: 沖方丁 出 版: 角川書店 短い感想: 「良」 きっかけ: 「本屋大賞」 囲碁,数学,山登り,地図などいろんなカテゴリーがストーリーの上に散りばめられている。 もちろんストーリもおもしろいのだが,カテゴリーが絶妙に絡めて…

本の日記 『中村天風の生きる手本』

タイトル: 中村天風の生きる手本 作 者: 宇野千代 出 版: 三笠書房 短い感想: 「不可」 きっかけ: 「仕事」 ダメです。私には会わなかった。負けるなどんどん進め的な勢いのある本です。 公演をまとめたものだから,時代背景がすごく現れます。 大人 −−…

本の日記 『道元「禅」の言葉』

タイトル: 道元「禅」の言葉 作 者: 境野勝悟 出 版: 三笠書房 短い感想: 「良」 きっかけ: 「仕事」 つらいなあ。と純粋に思えたときに本屋で手に取った本。結局ビジネス書か癒し系になってしまう。 時代がそういう風になっているのはわかるんだが・・…

本の日記 『僕の妻はエイリアン』

タイトル: 僕の妻はエイリアン 作 者: 泉流星 出 版: 新潮文庫 短い感想: 「良」 きっかけ: 「新聞」 読売新聞「本のソムリエ」記事の中で,比較社会学者 佐藤俊樹氏が心に引きこもる人に対しての栄養くれる本として挙げていました。 周りの雰囲気を読…

本の日記 『どんとこい,貧困』

タイトル: どんとこい,貧困 作 者: 湯浅 誠 出 版: 理論者 短い感想: 「良」 きっかけ: 「新聞」 読売新聞「本のソムリエ」記事の中で,比較社会学者 佐藤俊樹氏が心に引きこもる人に対しての栄養くれる本として挙げていました。 そういうこともあって…

本の日記 『男おひとりさま道』

タイトル: 男おひとりさま道 作 者: 上野千鶴子 出 版: 法研 短い感想: 「良」 きっかけ: 「上野千鶴子」「おひとりさまの老後」 おひとりさまの老後の男版。さてもさても,上野千鶴子。バンバン思いっきりよく展開していく。 論理構築していく上野氏の…