本の日記 『僕の妻はエイリアン』

タイトル: 僕の妻はエイリアン
作  者: 泉流星
出  版: 新潮文庫
短い感想: 「良」
きっかけ: 「新聞」


 読売新聞「本のソムリエ」記事の中で,比較社会学者 佐藤俊樹氏が心に引きこもる人に対しての栄養くれる本として挙げていました。
 周りの雰囲気を読めない(アスペルガー症候群)妻の話。新聞で終わり近くでびっくりすることが書いてありますと紹介されてあり,推理小説じゃないんだからと怪しんでいたら思ってたら,本当にびっくりした。この本はあとがきも含めて絶対に後ろを先に読むと驚き台無しになるので頭からどうぞ。大切な一冊となると思います。


大人 −○○○○|○○○−− 子ども
男性 −○○○○|○○○○− 女性
私事 −−○○○|○○−−− 公事
空想 −−−○○|○○○○− 現実
美的 −○○○○|○○○○− 醜的
善的 −○○○○|○○−−− 悪的