本の日記 『男おひとりさま道』

タイトル: 男おひとりさま道
作  者: 上野千鶴子
出  版: 法研
短い感想: 「良」
きっかけ: 「上野千鶴子」「おひとりさまの老後」

 おひとりさまの老後の男版。さてもさても,上野千鶴子。バンバン思いっきりよく展開していく。
 論理構築していく上野氏の圧巻の説得力も,若干あいまいさを残しながらも軽快な説得力も。
 どちらもすごいなあ。上野千鶴子は。
 内容はもちろん老後が書かれているのだが,男性の生態を上野流に解釈している点が学べる。
 実生活に応用していけることが多くかかれている。老後の本として読むのはもったいない。
 

大人 −○○○○|○−−−− 子ども
男性 −○○○○|○○○−− 女性
私事 −−○○○|○○○−− 公事
空想 −−−−○|○○○○− 現実
美的 −−○○○|○○○−− 醜的
善的 −○○○○|○○−−− 悪的