本の日記『伏』

タイトル: 伏 贋作 里見八犬伝

作  者: 桜庭一樹

出  版: 文藝春秋

短い感想: 「良」

きっかけ: 「映像化」


大人 −−○○○|○○○−− 子ども

男性 −−○○○|○○○−− 女性

私事 −−○○○|○−−−− 公事

空想 −○○○○|○○−−− 現実

美的 −−○○○|○−−−− 醜的

映像化されているということで、本屋で平積みされていたので
購入した。
八犬伝のまどろっこしい部分をのぞいて、要素だけにして
再構築された内容でもとの話はなくして今時のラノベ的になっている。
面白いのでよいが、もう少し八犬伝要素があってよかったかな。