Unityを学ぶ(VRチャットへの理解のために)

 VRチャットでは、自分自身の姿がキャラクターとして存在する(アバター)。

これを作ることができて、それをVR内に持ち込める。ここで味わう自分が自分の姿ではないという体験は奇妙で、魅力的体験である。

 ゲームのキャラクターメイキングのように身体部品を選び組み合わせていくアプリケーションも存在するが、組み合わせが前提なので、必ず調和よく出来上がる。これは、上質ゲームと同じである。VRチャットは今のところ統一感のないキャラクターが同一空間にわらわらと存在する。これが何とも雑多で非商業的空間というのか、非現実感が漂ってよいのである。ワールド(個人で作った環境空間)もアバター同様である。

 VRチャット以外にもいろいろなVR空間がネットでできている。今後は、サイトごとに、その空間に違和感のないようなアバターとなり、統一感を持たせて、美しい世界のなかで過ごせるようになるのであろう。それはネットに、つたないホームページが目につかなくなったように、SNSやブログのように型にはめるだけで、違和感ないものができあがるように見事にきれいにされていくのでしょう。実用的で、便利で、遊ぶのではなく遊ばされる世界。

 VRチャットのごちゃごちゃ感があるうちに遊ぼう。きっと驚きと発見に満ちている。

 アバター同様にワールドも持ち込めるVRチャット。深く遊ぶためには急いで、

①Unity

blender

 にとっかかりに手を出していかねばという結論を出しました。で、40代はやはり、本から学ぶのがよい。

 「Unityふりがなプログラミング」という本から再スタート。全ルビ付き小学5年生以上対象というだけあって、どんどん進める。一時間で75ページも進む。これは良い本だ。久々のプログラミングである。継続できるようになるためにはこの本は最適だ。さて、続くかな。