VRチャットを頑張ろう。

 ほったらかしのブログ。

 なぜ今更かといえば、どうにか表現しながらVRチャットへ手を出そうというところである。もしかしたら誰か見ると思えばなんとか続けられるのではないかと・・・。

 さて、「VRチャットを頑張ろう」というのは、VRゴーグルのクエスト2を購入し、VRチャットをしてみた時に感じた気配が、あのインターネットがマイナーな時に感じた気配があまりに似ているからである。VRゲームではなく、自由な空間であるVRチャットにである。

 まだ、インターネットがマイナーな時代。ネットには何か良くわからないがすごいことになったという気配があった。世界とリアルタイムでつながっているという体験が、その時に意味があったかというと私にはなかったのだが・・・。簡単なボタンだけのアプリや、文字だけでもホームページが作れるということだけで価値があった時代。少数派たちのコミュニティ。マイナーな状況ではネットに怪しいものがいっぱいあった。怪しい世界でより怪しいことが価値だった。

 今となっては必須のインフラとなった。個人間での世界との繋がりではなく、社会として世界と完全につながった。そして法整備もされた。怪しいものといったあいまいで不可思議な状況は消えた・・・。

 VRという中にインターネット初期の気配を感じた。怪しさがすごい。まだ、マイナーな状況である。そして、メタバースという言葉で、投資が始まった。インターネットではGoogleの検索スピードが革命だったことを覚えている。もうすぐそういうものがVRに現れると思う。

 社会人になって、VRに使えるお金がある。あの「すごいことになった」という驚きと怪しさをもう一度味わえるような気がする。

 さて、VRチャットでは、初心者レベルである。あの怪しい世界に潜る体力と気力がこの年齢で出せるのか。あの大きなVRゴーグルがなくなるまでが怪しい時代であろう。がんばれ自分。