本の評価 『葉桜の季節に 君を想う ということ』

タイトル: 葉桜の季節に 君を想う ということ
作  者: 歌野 晶午
出  版: 文春文庫
短い感想: 「可」
きっかけ: 「本屋」「賞」


大人 −○○○○|○−−−− 子ども
男性 −○○○○|○○○−− 女性
私事 −−○○○|○−−−− 公事
空想 −−○○○|○○○−− 現実
美的 −−−−○|○○○−− 醜的
善的 −−−○○|○○○−− 悪的

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 ミステリーなんです。見事にひっか
かって「やられた。」って笑うんです
けど・・・。うーん、なんだか内容的
には驚かないというか、こういう根本
的に登場人物への思いをひっくり返し
てしまいすぎるのは私は好きではあり
ませんでした。
 そこが「面白い!」と思える人には
忘れられないインパクトのある作品と
なる本でもあると思います。

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