映画の日記 『珈琲時光』

タイトル: 珈琲時光 
監  督: 候孝賢
主  演: 一青窈 浅野忠信
短い感想: 「良」
内  容: [電車]


 のこのこと山に行きました。珈琲を水筒に,入れていって飲むといつもと違う。環境がちがうという意味ではなく,珈琲のドリップを一穴にしたためです。面白いもので,入れ方で違うんだなと実感したのが,山で,しかも,とても美味しかったのではなく,グッと飲んで「苦っ」。笑ってしまいました。
 この映画は珈琲よりも,電車を中心にした風景が印象深いのです。一青窈がでますが,あくまでも俳優としてです。よい雰囲気をだしています。スーッと日常として過ぎていく,そんな中にもいろいろなことはおこっている。そして,それは個々にとって大変なんですけど,がんばって一生懸命であることは映画になるのだなあと。 


大人 −−□□□|□□−−− 子ども
男性 −−−□□|□□□□− 女性
私事 −□□□□|□□−−− 公事
空想 −−−□□|□□□−− 現実
美的 −□□□□|□□□−− 醜的
善的 −−□□□|□□□−− 悪的

2003公開作品