映画の日記 『阿修羅城の瞳』

タイトル: 阿修羅城の瞳 
監  督: 滝田洋二郎
主  演: 市川染五郎 宮沢りえ
短い感想: 「良」
内  容: [演劇][劇団☆新感線


 あまり話をしたことのない人から「映画を貸して」と言われた。
「いいよ」と応えた。
 家に帰り,その人がどんな映画を望んだかさっぱりわからない。
 この映画を手に取る。原作は演劇。
 演出として,わざと演劇にしてある部分がたくさん。
 映画6:演劇4っといったところでしょうか。
 主演は,染五郎宮沢りえ。音楽は菅野よう子
 この映画のどこが面白いかで,いろいろ映画のみならず,ジャンルを超えて展開できる作品。
 私は,映画館で妙に楽しくて,この作品から演劇作品を見るようになったのかな。
 で,貸したかといえば・・・貸しませんでした。
 この映画は,やっぱり変化球なので。やっぱり漠然と映画が見たいひとにはストレートを
投げないとね。 


大人 −−□□□|□□□−− 子ども
男性 −□□□□|□□□−− 女性
私事 −□□□□|□−−−− 公事
空想 −□□□□|□−−−− 現実
美的 −□□□□|□□□−− 醜的
善的 −−−□□|□□□−− 悪的

2005公開作品