映画の評価 『THIS IS IT』

タイトル: THIS IS IT
監  督: ケニー・オルテガ
主  演: マイケル・ジャクソン
短い感想: 「優」
内  容: [マイケル・ジャクソン]

 ファンではない。でも,知っていた。もっと意識して見るべきだった。マイケル・ジャクソンは歌手だと思っていた。
 MJの魅力は歌を歌う人の「姿」にあったのだと気づかされる。素直に「しまった」と思う。それは,個人として見ていなかったことではなく,世の中からいなくなったことである。
 映画館で泣いている人たちがいた。私ですら涙を堪えるのだから無理はない。
 この映画を作った人も本当にMJが好きなのだろうと思えた。演出というより「見てくれよ。すごいんだよ。でも・・・いなくなってしまったんだよ。」を素直に表現していると感じた。


大人 −□□□□|□□□□− 子ども
男性 −□□□□|□□□□− 女性
私事 −−□□□|□□□□− 公事
空想 −□□□□|□□□□− 現実
美的 −□□□□|□□−−− 醜的
善的 −□□□□|□□□−− 悪的