本の評価 『詩のこころを読む』

タイトル: 詩のこころを読む
作  者: 茨木のり子
出  版: 岩波ジュニア新書
短い感想: 「優」
きっかけ: 「詩」


 詩とは何か。詩はわからなかった。というより読んでない。
 思想家の吉本隆明を読んだら,詩人の吉本隆明がいた。
 ところが,彼の詩は親しみがもてなかった。私に詩を読む力がないと感じた。
 詩というものに世界があることはわかったが,さてどこから手を付けてよいやらと迷った。
 岩波ジュニア新書からスタートというパターンで手を伸ばしました。
 詩があるだけでなく,込めてあるものを補足的に書いてあります。
 詩の世界を知らずにいたというより,あまりに身近にある世界,気づかないまま通り過ぎていた大切な世界なのかな。 


大人 −○○○○|○○○−− 子ども
男性 −○○○○|○○○○− 女性
私事 −○○○○|○○○−− 公事
空想 ○○○○○|○○○−− 現実
美的 −○○○○|○○○−− 醜的
善的 −−○○○|○○○−− 悪的