本の評価 『ミミズクと夜の王』

タイトル: ミミズクと夜の王
作  者: 紅玉 いづき
出  版: 電撃文庫
短い感想: 「良」
きっかけ: [新聞]


大人 −−−○○|○○○○− 子ども
男性 −−−○○|○○○○− 女性
私事 −−○○○|○○○−− 公事
空想 −○○○○|○○−−− 現実
美的 −○○○○|○○−−− 醜的
善的 −−−○○|○○−−− 悪的

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 読売新聞「本のソムリエ」記事の中
で,比較社会学者の佐藤俊樹氏が恋愛
の切なさが味わえる本として挙げてい
ました。
 ライトノベルであったことが新鮮で
した。
 内容は後半に緊張感が抜けてしまう
のが残念とも思いますが,大人には「
切ない」物語,子どもには「大切な」
物語として良い本です。

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